第15回音楽教育コース定期演奏会
～明日の教科書～
本年度の音楽教育コース定期演奏会は、「SENSEI～明日の教科書～」という副題のもと、これからの音楽教育の理想を目指しての上演をここに宣誓して開催いたします。プログラムは日本の伝統芸能、器楽合奏、合唱、創作といった幅広い演目よりなり、音楽科教科書のライヴさながらの内容となっております。とりわけ、日本の伝統芸能である能の本格的上演と、代表的教育楽器である鍵盤ハーモニカによるオーケストラの演奏は、本学音楽教育コースの演奏会ならではの独自性を打ち出しています。また、この演奏会は、本学の音楽教育コースおよび同大学大学院音楽教育学専攻の学生とその卒業生、神奈川県内の小学生と高校生との交流、協働によって開かれることも大きな特色です。洗足学園音楽大学音楽教育コースの総力をあげてお届けする本公演を、音楽教育に関わるすべての人々、音楽教育を受けている、あるいは受けてきたすべての人々に向けてお送りいたします。
プログラム
《能》
半能「紅葉狩」
《鍵盤ハーモニカ・オーケストラ》
A.ヴィヴァルディ/《春》第1楽章(協奏曲集『和声と創意の試み』op.8「四季」より)編曲/佐藤昌弘
ほか
《器楽アンサンブル》
Queen Medley 編曲/武田 龍
《子どもたちとともに》
久本小学校4年生有志と音楽教育コース有志による演奏
《合唱》
あなたへ～旅立ちに寄せるメッセージ～ 作詞・作曲/筒井雅子
ほらね、 作詞/伊藤恵司 作曲/松下 耕
ほか
- ジャンル：
- 音楽教育